
夏目友人帳の作者、緑川ゆきさんに霊感があると思われるポイントをまとめていきます。
表現がリアル
夏目友人帳は漫画として描かれていますが、要所要所にリアルな表現があります。
いくら想像で書かれているとしても知識がないと書けないのではないか?という点がありますので、紹介していきたいと思います。
夏目レイコ
夏目レイコは夏目のおばあちゃんですが、夏目レイコの存在は普通に霊感が強い方の表現に近いと思います。
妖怪に暴力的な部分は違いますが、妖怪と普通に接している点が霊感が強い人が小さい頃霊と交流をしている状態に近いと思います。
かなり霊感が強い方は小さい頃霊と遊んだりしていることはよくある事のようです。
実際に、小さなころからいろいろなものを見ている人も怖い話の凸で話をされていたりします。
名前
夏目友人帳は妖怪の名前を縛る事で妖怪を利用できる術とされています。
実際の世界でも名前はかなり重要で、本当は気軽に教えるべきものではありません。
それは良い方にも、悪い方にも利用されてしまうからです。
ですので、夏目友人帳の設定はある意味あり得る設定なのかもしれません。
田沼
夏目の友達、田沼は夏目ほどではないが霊感がある存在。
実際に霊感があってもそれほど見えないという方も実際には多くいると思います。
もちろん、田沼のように理解できる人にしかその話をしたりしません。
田沼のお父さん
田沼のお父さんはお坊さんですが、霊感がありませんが、なんとなく術が使えてしまいます。
そのために妖怪が困って夏目に助けを求めてくるのですが、実際の世界にも自分は実力があると思い込んで、いい加減な対処をしてしまう霊能者もいます。
ですので、いい加減な霊能者にかかわらないようにご注意ください。
いい加減な霊能者はデメリットしかありません・・・。
また、お坊さんでも霊感がない方も多いですが、実際に霊感をお持ちのお坊さんもいらっしゃるようです。
私からするとお坊さんというのはあまり良いイメージを持っていません。
妖怪
夏目友人帳には多くの妖怪が出てきますが、現実の世界では妖怪というより自然霊の部類だと思われます。
自然霊は人間になったことがない霊で、自由自在に形を変えるそうです。
小っちゃいおじさんや、もののけ姫に出てくる「こだま」などが自然霊のようです。
夏目友人帳では妖怪は怖いものとして表現されていますが、実際に怖いものは妖怪ではなく悪霊だと思います。
実際に見える人でも妖怪のようなものを視たりしているため、実際に存在していると思います。
悪霊
補足として書いておきますが、悪霊は動物霊や人間のあちらへ帰れない霊が融合してしまった霊です。
霊能者の方でも怖い存在としてよほどのことがなければ対峙はしないと思います。
もしくは対峙できないため、話し合いで決着をつけることもあるようです。
ご眷属、式神
夏目友人帳に登場する名取という祓い屋には式神が付いています。
式神たちは妖怪と対峙をしていますが、本物の霊能者に近い表現をしています。
本物の霊能者の方も式神、ご眷属さんと契約を交わすことで霊などと対峙をされています。
管理人の知人の霊能者の方は夜中道を歩くときなどはご眷属さんに取り囲んでもらいながら歩くそうです。
まとめ
最近、霊感がある方が漫画を描かれていることも多く、霊感についてある程度理解が進んできたのかな?と思います。
夏目友人帳以外にも霊感がある方が書いている漫画があるので、自分の様な人間にはあちらの世界の知識が得られて大変嬉しい限りです。